CL連携をした際にどこでエラーが発生しているかを判断する為にデバッグが必要となることがあります。
ここではPHPQUERYから呼び出されたCLプログラムのデバッグ方法をご案内します。
■準備
対象CLプログラム内にDLYJOBを入れ、一定秒数プログラムが止まるようにします。

CLプログラムをデバッグモードでコンパイルをします。
※CRTBNDCLでコンパイルをする際、デバッグ・ビューに「*SOURCE」を指定してコンパイルをします。

■実行&デバッグ
PHPQUERYのCL連携でCLを実行すると、対象のCLがDLY状態となります。
WRKACTJOBで見たときにQSQSRVR(ユーザー:QTMHHTTP)でDLY状態になってるので、5番で処理をします。

「ジョブ」「ユーザー」「番号」を控えます。

STRSRVJOBコマンドで、先ほど控えた「ジョブ」「ユーザー」「番号」を入力し、実行します。

STRDBGコマンドで「プログラム」「ライブラリ」を入力して実行します。

実行後、デバッグが可能となります。

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