「CSV」と「EXCEL」のファイルからファイルやメンバーにデータを転送することが可能です。

■データ転送画面表示
管理メニューから『①IBM i データ転送』をクリックします。
■ファイル指定の転送登録
②転送ファイル
転送するファイルを「選択」ボタンをクリックして選びます。
※選択ボタンをクリックするとエクスプローラーが立ち上がります。
※「CSV」と「EXCEL」ファイルが指定できます。
③ライブラリー
転送ファイルのデータを送信するライブラリーを指定します。
④ファイル
転送ファイルのデータを送信するファイルを指定します。
⑤メンバー
転送ファイルのデータをメンバーに転送する時指定します。
⑥エラー時の処理
「実行前に戻す」:実行する途中でエラーが出た場合、実行前の状態に戻します。
→取り込み対象のファイルでジャーナルが開始されている必要があります。
https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.4?topic=operation-example-using-commitment-control
「処理を中止する」:実行する途中でエラーが出た場合、処理を中止します。(エラー発生前までの行の取り込みは行われます)
→ジャーナルが開始されていないファイルでも取り込み可能となります。
⑦ヘッダー
選択したファイルのヘッダーの有無を指定します。
⑧変更方法
追加:転送ファイルのデータを送信するファイルに追加します。
置換:送信するファイルのデータを全消去してから転送ファイルのデータを追加します。
キーで追加+置換:転送ファイルのデータが送信するファイルのキーデータに一致するデータがある場合、そのデータに対してデータを置換します。無い場合、データを追加します。
キーで置換のみ:転送ファイルのデータが送信するファイルのキーデータに一致するデータがある場合、そのデー タに対してデータを置換します。無い場合、データは追加しません。
⑨空白セルの消去
転送ファイルのデータに空白セルがある場合の処理方法を選択します。
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