通常は、スケジュールの履歴を「管理>スケジュール>履歴」の詳細ボタンから一つずつ確認しますが、多数のクエリーをスケジュール実行に設定した場合、エラーになったクエリーを一度に検出する方法のご紹介です。
内容的には履歴テーブルからエラーメッセージがブランク以外のものを抽出するSQLになっています。
【スケジュール履歴の一覧表示SQL】
SELECT
WHNAME, --クエリーID
WHPKEY, --ピボットキー
WHMAIL, --メールアドレス
WHMACC, --cc
WHBDAY, --実行日付
WHBTIM, --実行時刻
WHERRO --エラー内容
FROM
PHPQUERY2.DB2WHIS
WHERE
WHERRO <> '' AND
WHBDAY >= 20220126
※WHEREの日付の箇所はカレンダー設定等で自動でシステム日付が入るような設定にするのもお勧めです。
※上記のSQLをクエリーとして定義しておき、ダッシュボードで表示させることでエラーになったクエリーが発生したことを感知することが可能です。
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