APIの実行ログはダッシュボートから確認が可能となっておりますが、取得用APIが公開されておりますので、APIの実行によるログ取得が可能となっております。
ダッシュボートからログの確認方法は下記のリンクご参照ください。
ダッシュボード – Legacy with DX Portal (omni-s.co.jp)
APIの仕様は以下となります。
リクエスト仕様
リクエストURI | http://(サーバーIP):9527/dev-api/apps/logapi |
HTTPメソッド |
GET |
リクエストヘッダ仕様
Content-Type | application/json |
Authorization |
認証トークン情報を指定します。 「Bearer トークン文字列」の形式で指定します。 トークンはシステム設定の「公開API」でトークンを設定している場合のみ必要となります。設定の詳細は「トークン認証設定」の項をご参照ください。 |
リクエストボディ仕様
キー | 型 | 必須 | 説明 |
fields | 配列 | 任意 |
取得する項目を配列で指定します。 指定可能な項目は別途「ログ項目」の項をご参照ください。 (例)["apiUrl","method","statusCode"] 省略時は全ての「ログ項目」を取得します。 |
size | 数値 | 任意 | 1度のAPIで取得できるレコードの数です。1~500が指定可能です。省略時は場合は100レコードになります。 |
condition |
オブジェクト | 任意 |
検索条件を指定します。下記の形式で複数指定が可能となります。 省略時は検索条件無しで取得します。 検索項目(※1):{ ※1 「ログ項目」のいずれかが指定可能です。 ※2 '=','<>','>','>=','<','<='のいずれかが指定可能です。 |
order |
オブジェクト | 任意 |
取得時のソートを指定します。 省略時はソート指定無しで取得します。 ソート項目(※1):並び順(※2) ※1 「ログ項目」のいずれかが指定可能です。 ※2 'asc','desc'のいずれかが指定可能です。 |
format |
文字列 | 任意 |
取得形式を指定します。 'json'か'csv’のいずれかを指定します。省略時はjson形式の取得になります。 |
ログ項目
apiname |
API名称 |
apiUrl |
実行APIのURL |
method | 実行メソッド |
clientIp | APIを実行したクライアントIPアドレス |
request | API実行時のリクエスト情報 |
statusCode | API実行結果のステータスコード |
errorMessage | API実行時のエラーメッセージ |
createdAt | ログの作成日時 |
リクエストボディの例
{
"fields":["apiname","apiUrl","statusCode"],
"size":300,
"condition":{
"statusCode":{
"cond":"=",
"val":"500"
},
"createdAt":{
"cond":">=",
"val":20200501
}
},
"order":{
"createdAt":"desc"
},
"format":"json"
}
トークン認証設定
「管理」>「設定」>「公開API」から設定できます。
● 「ログ取得APIを公開する」がONになってる場合のみ、API実行が可能です。
● 同画面で「API認証トークン」の設定ボタンがあり、API実行時にトークン必須する場合は設定が可能となっております。

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